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文章が上手い人の性格・特徴や向いてる仕事とは?言い換えや比喩が上手で一文が短いのは本当か

文章が上手い人が日記を書いている画像ライフハック

うちの妹は客観的に見て文章が上手い人です。

小学生の頃から作文コンクールで入賞するのが当たり前・校長先生の離任式で自分の作文を読み上げ校長先生を感動で号泣させたエピソードなどがあります。

あなたは今、「文章の上手い人の性格や特徴を知って、自分の文章上達のヒントを得たい」「言い換えや比喩が上手で一文が短いのが文章上手?」「文章が上手い人に向いている仕事って何だろう?自分にもできる仕事かな…」

といった悩みや願望・疑問を抱えていませんか?

そこで今回は、文章が上手い人の性格と特徴を探るべく、妹にいろいろ話を聞いてきましたのでご紹介します!

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文章が上手い人の性格と特徴とは?

文章が上手い人であるうちの妹は現在入院中です。病室では日々、ネットか読書をして過ごしています。外出できるのは、父が面会に来てくれる時に(病院内の)ローソンに買い物に行く時だけ。

元々、テレビ派でもないのでテレビは観ないです。You Tubeとか、Instagramとか、ブログもTwitterも、なんもやらないです。

本を読みたいなぁ、図書館行きたいなぁ、とかは思いつつ、まあ外出は無理だろうし……。

by妹。

身体を自由に動かすことができず自力歩行ができない妹の毎日の楽しみが読書。1日に1~2冊の本を読んでいます。

文章が上手い人の特徴としては、ブログやSNSで熱心にアウトプットしているイメージがあったのですが、うちの妹を見ている限り、かならずしもそうとは言えないようです。

また、文章が上手い人の性格は正直人それぞれ全然違うと思います。

ただ敢えて共通点を挙げるとしたら、「言葉(日本語)が好き(言葉に敏感)」「人間が好き」ということだと考えられます。

でもこれも、性格ではなく特徴ですよね💦

性格かぁ・・・

文章が上手い人であるうちの妹を見ている限りは、人間好きなのにコミュ障で人見知りで慎重派で怖がりで泣き虫。

そういう性格だからこそ、少しのインプットでも程よい塩梅に熟成されて上手い文章が書けるようになるのかなぁと。

そう分析しています。

コミュ力高い人で文章が上手い人もたくさんいるんだろうけど、そういう人はface to faceで自分の伝えたい事100%伝えきれてる(と思って満足しちゃう) ことが多いからSNSなどでアウトプットする機会もないし、

SNS等で発信したとしても、当たり障りない文章で終わってしまうことが多いような。才能が埋もれている場合が多いんよね。

文章が上手い人の具体的な勉強(練習)方法とは?校長先生を泣かせる程の文章力の正体

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文章が上手い人なるために、何か本を読んだり勉強したり練習したりした?と妹に聞いた際の回答は下記のとおりです。

残念ながら私は別段、文才がある訳ではありません(笑)
ただ、文章を書くのは好きです。
かと言って、「文章の書き方」的なものを学んだ訳ではありません。

それでも(正直よく分からないのですが)、小学生時代から、作文だけは矢鱈褒められます。
でも、特別な書き方や技法や表現法を使ったりはしていません。

「そのまんま正直に書く」
だけです。

そういえば小学生時代、校長が転任(だったかな、定年だったかな…)するとき、離任式で、校長へのお別れの作文を「代表で発表して」と言われました。

作文書くのは全員なのですが、何故か私の作文が「良かった」らしく(?)、担任に頼まれて離任式で読んだら、校長が涙流して握手を求めて来ました。

その時も、別に気を遣って「持ち上げる」「お世辞言う」なんてことはしなかったので、何で校長が泣いて握手して来たのか、未だに不明です(笑)。

大学でのレポートやレジュメ作成をはじめ、論述試験でも、苦労した憶えも無く。
イヤ、試験は苦労したか?

論述試験の場合、答案用紙に収まりきれずに、答案用紙の裏側も使っても書ききれず、その場で答案用紙もう一枚貰って続きを書きました。

その後、多分心理学科の科目だけだと思うのですが、試験のときに「答案用紙一枚に収まるように」というキマリが出来てしまいました(^_^;)。

他にも、申請書等で書類を書くときや、主治医に話し切れなくてメモを渡すとき、取り敢えず相手はビックリします。

「えっ、こんなにシッカリ書く人、初めて見ました」
て(笑)。

私としてはダラダラ長いだけの、駄文長文乱文の自分の文章能力を高いと思ったことは、一度もありません。

ホントに正直に書いているだけなのですが、却ってソレが(相手によっては)感動して貰えるとか、感心して貰えるとか、そういう面はあるのかもしれませんね。

所謂「感動作」「話題作」「人気作」と言われる本を読んでも、ツマラナイって事、ありませんか?

大学時代は講義の中で、教授が「オススメの本」を教えてくださったので、私は必ずソレをメモして大学の図書室で借りて読むことにしていましたが、

多分ほぼ心理学教授全員、推薦していた「夜と霧」(フランクル著)が、どうしてもつまらなくて読めませんでした。

「感動する」「素晴らしい本」と異口同音に言われましたが、私にとってはあまりにもツマラナイ本で、頁をめくるのもしんどくて、

いや、何度もチャレンジしたのですが、遂に「もうやめとこう」と諦めました(^_^;)

私は、外国語がまるで出来ない為に和訳されたものを読んだので、ひょっとしたら原文で読んだら、面白かったのかもしれません。

芥川龍之介作品も、面白く読めたものはあまりなくて、私にとっては『河童』が一番面白かったけど、それほど評判の作品ではないのかしら?

『河童』は、後ろアタマ、ガンッてされるような考えさせられる終わり方だったので、とても興味深い作品でした。

by妹。

一番聞きたかった重要な質問でしたが、残念ながら文章が上手い人の具体的な勉強(練習)方法は特にないとのこと💦

文章が上手い人が口を揃えて言うのがまさに、「そのまんま正直に書く」というセリフ。

いやいや、それができれば苦労しないよ!それができないから、文章が上手い人の性格やら特徴やら文章の練習方法をいろいろ検索して調べているんじゃん!?

ってなりますよね。

うちの妹の回答を聞いて、がっかりしたとしたらごめんなさい🙇 正直、私もガッカリしました…

そんなありきたりな答えじゃ、ブログ記事のネタにならないんよ!って(苦笑)

でもそれが、文章が上手い人の嘘偽りない正直な回答だから仕方ないですよね。

では、「そのまんま正直に書く」にはどうすればいいのでしょうか?文章を書くことについて苦労したり悩んだりしたことのない妹は、さすがにそこまではわからないようでした。

しかし、妹の日々の言動を見てきた結果、文章が下手な私だからこそ見えてきた解決策・勉強(練習法)があります。

言い換えや比喩が上手で一文が短い人は文章が上手い?

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文章が上手くなるには、有名な小説家や文豪の作品を写経しまくるべきか?

そう考えてる人も多いかと思います。

写経で文章が上手くなったという人も確かに存在します。

文章が上手い人と言われているうちの妹に限っていえば、写経をしたこともなければ文章の書き方的な勉強をしたこともありません。

生まれつき体が弱くて仕事をすることすら医師から禁止されているため、文章を沢山書くような仕事をした経験も当然ありません。

本を沢山読むだけで文章が上手くなれるだろうか?と考えたことのある人も多いかと思いますが、可能性としては残念ながらそれほど高くないと思います。ソースは私です(苦笑)

文章が上手い人と言われる妹の普段の言動を見ていると、言い換えや比喩は確かに上手ですね。

特に言い換え

相手に話が伝わりやすいように、相手に合わせて言い換えを巧みにおこなっています。

それが、上手な文章を書く上で大いに役立っている可能性は高そうです。

著述家の勝間和代さんは、新卒の頃から文章を書いたり人前で話をする仕事をずっとしてきたため、様々な本を今まで出版してますし、ブログやメルマガも読みやすくて文章が上手い人のうちの1人と思っているのですが、

勝間さんはマッキンゼーという世界的に超有名なコンサルティング会社で仕事をしていたときに、例え話(言い換えや比喩)をする技術を徹底的に鍛えられたそう。

マッキンゼーで仕事をしている人たちと同じくらいのレベルまで言い換えや比喩や例え話が上手くなれば文章が上手い人になり、最終的に年収もアップする可能性がありそうです。

ちなみに、「文章が上手い人は一文が短いのだろうか?」という疑問についての答えは、ケースバイケースとなります。

常に一文一文が短ければいいということではありません。

仕事上のプレゼン資料や報告書などは一文一文が短い方が「文章が上手い人」と認定されることが多いです。

仕事の話だと専門用語が出てきたり、そもそもの内容が難しいため、一文が長いと相手に伝わりません。

しかし、作文や感想文・メール・SNSなどは、常に一文が短ければよいとは限らないんですよね。

人の心を動かし、行動を促すのが上手な文章だと定義するのではあれば、一文の長さは関係ありません。

状況や相手次第で刻一刻と変わります。

文章が上手い人になりたければ、一文を短くする努力や文豪の小説を写経しまくるよりも、言い換え・比喩・例え話がスムーズにすっと出てくるような訓練をしましょう。

文章が上手い人に向いている仕事とは?

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文章が上手い人に向いている仕事って?と聞かれた時に真っ先に思いつくのが、今の時代であればブロガーやWebライターです。

ブロガーはマネタイズのスキルが必要だからハードルが高いけど、自分の好きなこと・体験したこと・興味のあることを書いても収入が得られる。

だけど、ブログを書いたからと言って必ずしも固定給を貰えるわけではないんですよね。

例えるなら、完全歩合制の営業パーソンや保険の外交員などの仕事に似ています。

自分のブログを訪問した読者が、どこかの会社の商品の広告をクリックしたり実際に商品を購入した時にはじめて報酬を得られるのが、ブロガーの仕事です。

どこかに雇われて働く正社員ではないので、労働基準法や地域別最低賃金制度といった概念はありません。

一方のWebライターは契約形態にもよりますが、働いた時間や書いた文字数に応じてお給料がもらえるのが一般的。

文章が上手い人が仕事探しに困っているなら、まずはWebライターを目指してみてはいかがでしょうか?

Webライターのデメリットは、必ずしも自分の好きなテーマで文章を書けるわけではないのと、納期(応相談の場合がほとんどなのでほぼ心配不要)が設定されている場合が多いことです。

文章が上手い人と言われているうちの妹は、身体が弱いので納期を守るのがほぼ不可能&文章を書くのが好きすぎて、興味のない・好きでもないテーマについて書かされるとせっかくの才能が潰されてしまいそう…

ということでWebライターの仕事はすすめていません💦

おススメするとしても、もう少し状況が落ち着いてからかなぁ。。。

ところで今の時代、文章が上手い人に向いている仕事って、1日中実際に文章を書いてばかりで他に何もしないという類の仕事だけではありません。

それってもう、小説家しか残された道がなくないですか!?

2021年現在、働き方に関する大きな変化が起こり、ネット上(オンライン上)で完結する仕事が爆発的に増えました。

それに伴い、メールやメッセンジャーアプリなどを利用した文章でのやり取りが天文学的に増えているのは周知の事実かと。

つまり、文章が上手い人に向いている仕事とは、文章を書く機会が少しでもある全ての業種・職種と言えます。

ZOOMなどの台頭で、話(クチ)が上手い人がいまだにのさばっている職場が多いのも事実です。

しかし、2020年以降のこの世界においては、文章が上手い人が最後に勝ちます!

現代において、「人前で話すこと」を避けることができる職場は星の数ほど存在しますが、「文章を一切書かなくてよい」といってくれる会社はまずほぼほぼないと言えるでしょう。

もしこれを読んでいるあなたが、

「文章が上手い人だとよく言われるから、出版社・広告代理店・銀行・商社・コンサルなど、文章力高い人を評価してくれそうな業界・職種に絞って就職(転職)活動してるけど、全然内定に繋がらない…」

という悩みを抱えているなら、希望する業界や職種の幅をもっともっと広げてください!と言いたいです。

一例ですが、移動体通信業界の場合は「立て板に水のごとく喋れるような高度な話術を持ち合わせている人」よりも「文章が上手い人」のほうが歓迎される傾向にあります。

どんな仕事をしたいか?も大切かと思いますが、どんな環境で仕事に取り組みたいか?という価値観・考え方もあります。是非参考にしてみてください。

まとめ

今回のブログ記事では、「文章が上手い人の性格・特徴や向いてる仕事とは?言い換えや比喩が上手で一文が短いのは本当か」というテーマで解説しました。

「文章が上手い人」全員をひとくくりしてカテゴライズすることに、最初は抵抗があったのも事実です。

しかし、ここ日本においては小・中・高・大で「実践的な文章の書き方」を具体的に教わったことのある人があまりにも少ない(もちろん私もその中の一人( *´艸`))。

このブログ記事が、あなたの「文章が上手い人になりたい」という心からの願望を叶えるキッカケとなれば幸いです!

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